School Zone Big Preschool Workbook終了しました
はじめての英語の総合ワークとして取り組んだSchool Zone Big Preschool Workbook終了しました。何と3週間で全部やり切った息子。何ヶ月かかけてゆっくりやっていくと思っていたのでまさか1ヶ月弱で終わるとは私もビックリ。
School Zone Big Preschool Workbookの内容、始める前はこれはまぁまぁの内容だなという印象だった。色形、Alphabet、数字を中心に基本をカバーしているけれど頭を使う問題は一切ない。Alphabetのページも淡々としている。
それでもこのワークを一回やってみようとなったのは書くところが少なかったから。3歳の息子には文字や数字を書く練習をさせていない。(今は運筆に注力して4歳からしようと思っている。)なので私がワークを選ぶ際、すごく大事にしていた。Brain Quest、Highlights、School Zoneといわゆる3台巨頭のアメリカ総合ワークブックのうち一番書くところが少ないSchool Zoneをやってみようという決断に至った。(School Zoneは私の中でやりたい順が一番下でやらないつもりでもあったのでまさかはじめにやるとは。)
School Zone Big Preschool Workbook良かったところ
Alphabet、塗り絵や文字探しがメインで楽しく進めていけた。当初これは単調だなと思ったところが上手いこと息子にヒットした感じ。基本同じこと(塗り絵、文字探し)がA-Zで繰り返され、息子は楽しんでドンドンやっていた。私と「Yeah!」と1ページ終わるごとにHigh Fiveして次のページへ進む、などノリノリリズミカルで進めていった。(このノリノリは英語のワーク取り組み時ならでは。がんばる舎ではYeah!ということはほぼない。私の性格が日本バージョンとアメリカバージョンがあるんだなと再確認させられる。)
塗り絵がやっぱりお好きではないので塗り絵ページは私がメインでやった。苦手な塗り絵をさせることに重きを置かず、Aのページの塗り絵だったら「楽しくAにふれること」を大切にした。(それでも「ちょっとだけ塗ったら?こことか」と頑張って促すことは終始ちょいちょいしていた。私も諦めが悪い。見事に「No!」と断られた。)
英語総合ワークについて
一旦英語総合ワークはこれにて終了。Brain QuestやHighlightsはやるとしても来年、4歳になってからサブ教材としてやってみようと思う。というのも、あくまでこれは私の一個人意見としてだけれど英語総合ワークは身についてる感が少ない。基本的な色形はもう十分知っているし、アルファベットも文字認識ほぼほぼ出来ている。数字も1-10は数字と数の認識できる。もう分かっていることを塗り絵や点つなぎなど違うアプローチでやっていくのだ。しいて言うなら鉛筆、クレヨンの練習にはなるだろうがそこが学習意図ではない。
私のスタイルとしては今ここを伸ばしたいと思ったところを息子に合いそうな方法を見てやっていきたい。ワークならばちゃんと力になっていっていると実感できるワークをしたい。そういう点でがんばる舎すてっぷは最高。スモールステップ加減が絶妙だし(七田の進度は息子には難しい)ワーク好きの息子が終わりを気にせずガンガンやれる。School Zoneは終わりを気にせずガンガンやれたがスモールステップの作りではない。思考力を育てる問題もない。それでも一回総合ワークやってみてどんな感じかが分かったのはとても良かった。スピード感もつかめた。やらずに想像するよりやって体感できてよかった。
6月下旬からやりはじめたMathematical Reasoning、Building Thinking Skillは打って変わって質が良い。算数に特化したワークと知恵に特化したワーク。これ!このクオリティよ!と感激している。ここにAll About Readingを加えた3冊でReading、Math、Critical Thinking、いわゆる「もじ かず ちえ」を英語で学んでいくのが今の私が考えられる英語学習最強コンボ。もちろん引き続きがんばる舎もやっていくのでいよいよ本格的に日本語と英語ダブルでワークを進めていくことになるのが若干overwhelming、何とかルーティンを作って楽しくやっていきたい。