数の取り組みについて考える(七田ドッツカード、ピグマリオン、アメリカの公文算数)

7/26/2022

今日は3歳息子の数の取り組みについて。数感を養って今後の足し算引き算にスムーズに入れるようにしたい。

数の取り組みについて考えるようになったきっかけ

日々息子が取り組んでいる がんばる舎のすてっぷ 2、横で見ていてある変化が。

数のプリント「いくつでしょう?」の問いを答える時に指で数字をポイントして「いち、に、」と数えなくなっている、、!

私が「いくつでしょうか?」と聞いたらジッと見て、答えの数字を指さす。

1、2、3くらいまでの数なら(そうなんだ、出来るのね~)と私も内心思うだけで済むんだけれど、先日は5、そして8も指をささずに見ただけで答えた。

がんばる舎すてっぷ2

これには母もビックリ。

ポテンシャルを何とか伸ばせないかと数の取り組みについてリサーチしました。

七田ドッツカードを復活したい

数をまとまりで捉える取り組みでまずは頭にパッと浮かんだのが七田式ドッツカード。息子が1歳代だったか2才前半の時に購入して数日トライしたものの全然見ずで諦めて知育クローゼットに眠っている。これを復活したい。

今思えばあの時ホントすぐ諦めたんだなー私。知育的なことに初めて挑戦したのもドッツカードだったし経験がなくて分からなかったんだろう。今なら息子が興味ないなら何故かを考えて、違うアプローチしてみたりする。

それにしても「あの時出来なかった」トラウマがあって復活するのが億劫、だがこれなら今日からでも始められる。

ピグマリオン(2才児のさんすう、ピグマリオン第1グレード)

ピグマリオンもずっとずっと頭の片隅にある。特にヌマーカステン。5の分解、10になる組み合わせをパッと見て計算できるようになるのは今まさに私が息子にやってみたいこと。繰り上がり、繰り下がりの計算に強くなれそうなのはピグマリオン。

2才児のさんすう

ピグマリオンの『2才児のさんすう』これも七田ドッツと同時期に購入して少しだけ取り組んだ。本当に少しだけ。やってないに等しい。絵数カードを自作したのがオンラインオーダーしたりして段階を踏んで1~3のカードは作ったけれどその後のカードはやらなかった。

ドッツ棒もメルカリで入手して取り組んでみたけれどまだ2歳前半と小さい息子の反応がなく、その反応の無さに諦めた。今思えばこれもそんな小さい時から反応ないの当たり前。そこに期待せずにとにかく続けるべきだった。

ピグマリオンは親の負担が多いのがネック。教材準備(絵数カード作成、サイコロ作成、魚釣りの魚作成など)が多い。そのためにやる前のハードルが物凄く高い。

重い腰を上げて2才児のさんすうの教材を作って、更にはピグマリオン第一グレードに進んである程度の数感、足し算引き算のとっかかりが出来るようになるのが理想。

ピグマリオン第1グレード

そして『ピグマリオン第1グレード』こちらは何と言っても教材の高さがハードル。メルカリで中古を見たら第1グレード

  • カリキュラム
  • プリント教材 x4
  • 解説DVD x4
  • 色板トントンお手本集
  • 天地パズルお手本集
  • 点描写 x2

このセットでだいたい1万円前後。そして更に

  • ヌマーカステン
  • 式板トントン
  • 天地パズル

教具はこちらも3つで相場は1万円前後。合わせて2万円かかる。高い。そんなすぐに「買いましょう」と決断できない値段である。

もう一度繰り返すがヌマーカステンだけはやりたい。でもやるなら2才児のさんすうをやって、その後第1グレードに進んで、と融通の利かない私の謎真面目性格が邪魔をしている。

アメリカの公文算数

上の二つ(七田ドッツとピグマリオン)を家で取り組みたい。んだが、こっちのKUMON算数に行かせたいとも思っている。来年9月Pre-K入る年の春くらいにはじめてPre-K9月に行く時にはKUMON生活慣れてるように。とおおまかに考えていた。

なんせ日本語を家でやらないといけない。Pre-Kに行きだしたりキンダーに上がったらもっともっと英語が強くなるから家で日本語時間をとって音読だったり教科書取り組みだったりをしたい。英語もPre-K3には行かないのである程度Phonicsの最初の部分は家でやっておきたい。と家では言語系に力を入れたいので算数はKUMONにおまかせしたいという気持ちだった。ついこの間までは。

それでも今私が出来ることはやってあげたい欲があってドッツやらピグマリオンやらが気になる気になる気になる。

公文算数 vs ピグマリオン

公文は今のところ行かせたい。その予定。となると公文算数とピグマリオン、2つのメソッドをやって弊害がないのかが気になり始めた。

調べると「ピグマリオンをやってたから公文算数一桁代の足し算スイスイできた」などちらほら見かけて最初の頃は弊害は特になさそうだった。

気になったのは<大きい数になると公文は筆算で、ピグマリオンは筆算じゃない>ということ。確かに先の教材をどちらも見てみると公文は筆算、ピグマリオンは横一列の式。ピグマリオンは数感を元に見て計算できる力を養うんだろう。だから筆算ではないんだろうなという印象。この違いが少しひっかかる。

現状まとめ

こういうことは頭で考えても爆発するだけで決まらない。現状のまとめとしては七田式ドッツカード2才児のさんすうが今すぐ手元にあるのでゆるくどちらも取り組んでみて、どっちが息子に合うのか、どっちが今の私たちの生活に導入しやすいのか取り組んでみて決める。2つ出来そうだったらそれでいいんだけれどそれはどうなることやら。

とにかくまずはドッツをいつ取り組むのか具体的に決めて、2才児のさんすうの教材も最初に全部作ってしまってこれも一日のうちいつ取り組むのかを具体的に決めて、あとは取り組むだけの状態にすること。これがまず大事。

AMEKOTO

4歳の息子とアメリカでバイリンガル育児をしています。AMEKOTOブログは『日本語知育と英語教育両方を頑張りたい母の奮闘記録』。日々のバイリンガル育児/知育の記録を軸に、お気に入りの日本語・英語絵本や教材の紹介などもしています。

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